耐震工事が優先されなかなか進まない学校トイレの問題
トイレの洋式化だけが解決の道ではない!?
所沢小学校後援会が行う新しい取り組みに参加させてもらう事になりました
学校のトイレには5K問題が存在しています(暗い・汚い・臭い・怖い・壊れている)
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震災時に大きく見直された校舎の耐震化、避難所にもなる体育館の天井の耐震化
耐震化率が改善されていく一方で耐震化後の課題のトップが【トイレ問題】
なかなか進まなかった学校トイレ問題の背景には「改修予算が無い」ことがあげられます
何とかしてあげたいけれど予算が無いというのが現状のようです
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家庭のトイレが快適になると学校トイレ環境とのギャップで子供が大きなストレスを抱えてしまいます
これは深刻な問題で健康面や心理面で悪い影響を与える事を保護者は身近に感じてきました
①所沢小学校【後援会】独自の取り組み
1校1系統あたりにかかるトイレの改修費用は洋式化や床清掃の乾式化等で
ウン千万円単位で費用がかかり設計にも1年を要します
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1日のほとんどの時間を子供たちが過ごす学校
年単位でかかる工事をただ待つということをしなかった所沢小学校後援会では
自分たちで出来る事が無いかを模索していました
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そこでPTAで行う定期清掃の他に
後援会として独自の【トイレぴかぴかプロジェクト】を立ち上げで今年5月21日に
Vol.1を開催
多数の参加者のもと大成功をおさめる事が出来ました
親御さんたちの「子供たちの為にトイレを綺麗にしてあげたい」という想いと
トイレ問題に対する関心の高さがうかがえます
②老朽化しているトイレでも子供たちが楽しく掃除できるようにできないか?
学校トイレの5K問題を解決するには大きく3つの視点が必要になります
【ハード面】…改修工事の実施
【維持管理】…清掃
【教育面】…日常的な指導(排泄が恥ずかしい・トイレを汚す・壊す)
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今回所沢小学校後援会が目に付けたのが【維持管理】清掃の部分です
トイレをきれいに使っていくことは5K問題を解決するプロセスの中でとても大切な部分になります。
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学校でのトイレ掃除は1日1回
子供たちが給食後15~20分の時間をかけて行っています
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「掃除をちゃんとやりましょう」
という言葉ではなく
“トイレが楽しい” “好きな場所”
トイレ掃除に前向きな気持ちを持ってもらいたいとの想いで弊社にお声かけいただきました
公共投資が間に合っていない学校トイレの問題を保護者の「想い」で集まったお金で子供たちに還元する…
“トイレの新たな可能性に挑戦し続ける”を公言し
2019年より開始したKAWAYA-DESIGNの取り組みの中で一番社会的意義のある取り組みだと思っています
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所沢のトイレ野郎は子供たちの為に、親御さんの想いに応えられるように全力で取り組みます!
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私たちは所沢でトイレデザイン・トイレリフォームを主軸に
店舗デザイン・リノベーション、個人宅リフォームまで手掛ける
インテリアデザインのプロ集団です
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トイレや洗面器などの衛生器具、水回りリフォーム、風水インテリアなど
あなたのための特別なインテリアデザインをコーディネートいたします
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Plumber-Brothers.Ishiwa(石和設備工業)は単なる「空間」を新しい視点と確かな技術で
プロデュースできる水道工事会社です。