トイレがない！

住宅設備にも半導体は多く使われています。

もちろんトイレも例外ではありません。

ウォシュレットの快適性と直結するのが「水温」。

水温を調節するためにも半導体が使われているのです。

ところが、半導体は需要の急拡大に供給が全く追い付いていない状態でした。

それに加えて、新型コロナウイルスによるロックダウンで製造工場が停止。

半導体を必要とするウォシュレットの製造ができなくなってしまったのです。

現在、住宅設備ではトイレ、給湯器、浴室暖房乾燥機などの納期遅延が発生。

少しずつ入荷していると耳にはしますが、まだ納期に時間がかかると見込まれています。

トイレが入荷されない「トイレショック」。

リフォームの現場でも、トイレが必要なお客様にトイレを届けることができず、トイレ野郎としても非常に申し訳ない想いでいっぱいです。

「KAWAYA-DESIGN」としてのトイレショック対応策は2つ。

現在在庫のあるウォシュレットを設置して対応します。

（残り2台となっていますので、先着順となります）

もうひとつの対応策は、ウォシュレット便座ではなく、普通便座または暖房便座を一度設置。ご希望のウォシュレット便座が納入したら、便座を交換するという流れです。

苦肉の策ではありますが、納期が正常化するまでお困りの方の力になれればと思います！