学校のトイレも掃除を徹底すればこんなにピカピカになるんだ！

そもそも学校のトイレは汚いからいやだ、と思うことを変えれば気持ちが変わるもの。大人が率先してトイレをキレイにして、意識を変えよう！と立ち上がったと所沢小学校PTAの「トイレぴかぴかプロジェクト」をお手伝いしました。子供が安心して利用できるきれいなトイレにしたいという親心が満載のイベントは好評に終わりました。

後回しになりがちなトイレの改修にトライしたことで大反響

コロナ禍で行事が出来ない中、後援会と協力してトイレを改修。改修中には和式トイレが空いているのに洋式トイレに並ぶ児童や休み時間にトイレを使えなかったから授業中にトイレに来る児童に遭遇しました。この現状を変える為クラファンに挑戦したいと思っています。学校関係者の方ぜひお声かけください。

トイレのフタに、災害時トイレのノウハウをデザイン

普段から「災害の時にはトイレはこう使うべき」という知識があれば、いざというときに衛生状況がかなり変わってくるはず。
トイレという落ち着ける空間で繰り返し目に入れることで、しっかり記憶に残りそうです。いざ災害が起きた！という時に携帯トイレを備蓄倉庫から持ってくるまで、児童はトイレを我慢できないこともあるんだそうです。携帯トイレを便房内に吊り下げて置けるように巾着と一緒に学校に寄贈しました。
災害用の備蓄は食料と携帯トイレをセットで考えましょう。人は食事を制限するよりも排泄をコントロールするほうが難しいのです。
KAWAYA-DESIGNは災害時に周辺住民に携帯トイレの使い方指導と配布をインフラスタンドにて行います。

※フタ裏デザインご提供：日本トイレ研究所

給水車の水を屋上の水道タンクに入れて使えるようにすることで衛生環境を大きく改善

水道の専門家ならでは！
学校内の配管バルブを調整して必要なトイレのみ水洗化することで通常時のような使い方ができるようになり、清掃の負担と利用者のストレス軽減を可能にすることができます。
貴重な水をピンポイントで有効利用できるのもポイント。