小学校の和式トイレ問題を解決したい！洋式トイレを新設した場所とは？

埼玉県所沢市のリフォーム会社KAWAYA-DESIGNです。

所沢のトイレ社長であるわたしは、4人の女の子のパパでもあります。

かわいい娘たちが、小学校に入学するたびに直面してきたのが「和式トイレ使えない問題」です。

小便器で用を足せる男子はともかく、女子にとって和式トイレは大問題！

小学校に入学するまで和式トイレを使ったことがない……という子どもも少なくありません。

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昭和世代は子どもの頃の家が和式トイレだった人も多いはず。

しかし、時代は平成を経て令和へ。自宅が和式トイレというご家庭は少なくなりました。

今は和式トイレを知らない子どもたちのほうが圧倒的に多いのです。

水道工事の仕事柄、小学校に出入りすることがありますが、

1台しかない洋式トイレに子どもたちが並んでいる光景を見たことがあります。

すぐ隣には3台の和式トイレがあるにもかかわらず……です。

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また別のときには、休み時間が終わって工事を再開しようとすると、

ひとりの女児が洋式トイレを使いにきたことも。

洋式トイレが足りない小学校では、そんなことが日常的に起きています。

弊社は水道工事業の会社です。

小学校においては、和式トイレを洋式トイレに変える工事やプール開き前の不具合点検、蛇口の交換などの対応をしています。

今回、所沢市教育施設課様から「掃除用具入れを洋式トイレにリフォームできませんか？」というお声がけをいただきました。

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早速現場を調査してみると、掃除用具入れとしては比較的広め。子どもが衣類の着脱をするのに必要なスペースは問題なく確保できそうです。

つぎに、トイレの新設において懸念されやすい「給排水」の問題。

給水管と排水管のない場所にはトイレを設置できないと思われがちですが、実はそんなことはありません。

現場の状況に合わせて、さまざまな方法をご提案することができます。

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市役所の担当者様にも喜んでいただいたビフォーアフターを先にお見せしましょう。

掃除道具入れであるこの場所には、もちろん給水管も排水管もありません。

ではどうしたかというと……

新設した排水管を外壁に穴をあけて外へ出し、

汚水桝まで引っ張ります。

もちろん排水管は埋設してあり、表からは分かりません。

給水管は近くにあった洗面台の給水管から分岐する方法をとりました。

弊社では洋式トイレの新設以外にも、小学校のトイレ環境を改善した事例があります。

それが所沢小学校後援会の「トイレぴかぴかプロジェクト」。

小学校のトイレ環境に悩む子どもたちのために、保護者が中心となって立ち上げたプロジェクトです。

学校すべての和式トイレを洋式トイレに変えるには、まだまだ時間がかかります。

けれど、子どもたちの学校生活は今日も明日も続いていくのです。

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個人の力は小さくても、保護者が集まれば大きな力に変わります。

今はクラウドファンディングのような場で資金を集めることも可能になりました。

これからの子どもたちの学校生活のために、アクションを起こしてみませんか？

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所沢のリフォーム会社KAWAYA-DESIGNでは、

小学校のトイレの困りごとはもちろん、あらゆるトイレの困りごとを募集中です！

https://kawaya.net/toirenokomarigoto/

ぜひお気軽に声を聞かせてください！