①入り口の段差 ②暗い ③デッドスペースの有効利用
商品名 |
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アラウーノSⅡ
店舗名 |
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所沢市一般住宅
金額 |
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~50万円(税別)
施工期間 |
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大工内装工事含め3日間
限られた住宅スペースの中で階段下にトイレを配置することはよくあります。
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階段の下は天井が低いので頭をぶつけないようにトイレの後ろ側にあえて壁を作り動線をつぶす事がほとんどです。
(便器がトイレ空間内の奥にあると階段に頭をぶつけてしまうので奥に行けないようにするための安全対策ではありますが完全にデッドスペースとなります)
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今回はトイレを入ると一段床が下がっているという念のいれよう。。。逆にちょっと危ないですね。
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天井と床の高さを測ったところ高さは十分に確保できるので床をフラットにすることにします。
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窓があるのに全体的に暗いトイレ空間の原因は光の吸収です。
光を反射する 白 をベースカラーにコーディネートすることで解決できるのでデザイン勝負!
トイレデザインの詳細は コチラ をご覧ください。
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今日の一番のポイントはデッドスペースの有効利用です!
トイレにはお掃除用品やペーパーのストックなど近くに置いておきたいものが沢山あります。
タンクレストイレにすれば元々タンクの裏だった壁のデッドスペースを収納スペースに変えることが可能です!
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但しタンクレストイレに変えるにはいくつか条件があります。
①手洗器を設置するスペースがあるか?
②設置に必要な水圧を満たしているか?
③給排水配管を手洗器まで持っていけるか?
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コロナ禍で手洗いの重要性を再認識した今、トイレ内に 「手洗い設備が無い」 はあり得ないですよね。
手洗いの重要性は過去ブログに残してあります。
感染を拡大させない為にも是非読んでいただけましたら幸いです。
「トイレ利用者の意識を変えてCOVID-19感染拡大を防ぐ!」☜コチラ
トイレの入り口を入ると左側にスペースがあり、必要な水圧も確認できたので大工さんに床の高さを変えてもらう工事の間、時間をもらって新しい手洗器まで配管しました。
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暗く、段差があり危なかったトイレを安全で明るい収納付きのトイレ空間にすることができ、お客様にも大変に喜んでいただきました!
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完成動画はYOUTUBEで公開中です。
トイレインテリアを充実させて日常を少しハッピーにする「KAWAYAシリーズ」
トイレ空間プロデューサーが愛をこめてトイレを変身させます。
トイレにまつわる事ならどんな事でもお気軽に相談してくださいね!