お客様の「好き」をトイレで表現する
トイレリフォームへの飽くなき挑戦。
同じ現場はひとつとしてないから、常に学びの精神で。
埼玉県所沢市でデザインリフォーム事業を営む「KAWAYA-DESIGN」です。
前回ご紹介した、階段下の和式トイレリフォーム。
階段を隠す壁の一部を壊し、デッドスペースを活かしたトイレ空間の再構築を行いました。
https://kawaya.net/2022/01/15/narrow-japanese-style-toilet/
今回はその続編として、インテリアデザイン編、そしてトイレリフォームへの熱い想いを綴ります。
①トイレ空間の「価値」を高めたい
使いづらいだけでない、見た目も古さを感じる和式トイレ。
使いにくい、不便、そういった点をリフォームで改善するのは当然ですが、さらに空間としての「価値」を高めたい。
リフォームは人に感動を与えられる、尊い仕事だと僕は思っています。
トイレが変われば、暮らしも変わる。
お客様の暮らしを変えたい、その一心で現場に向き合っています。
②ヒアリングからオーダーメイドのトイレをプランニング
お客様は60代女性。
蛇口修理で伺い、過去のトイレ施工事例を見せたら「全部お願いしたい」
金額も聞かずに即決してくださった方です。
期待に応えたい……!
プランニングにも熱が入ります。
ヒアリングでは好きな色はピンクと伺いました。
インパクトのある強めのピンクに、大人っぽいエレガントな要素を入れたくて、サンゲツのRE51421をチョイス。
ウィリアム・モリスを彷彿とさせる花柄デザインです。
こうして和式トイレのイメージをくつがえす、艶やかなトイレ空間が完成しました。
③もうひとつ解決したかった問題
「狭い」「収納がない」和式トイレ。
それに加えて、もうひとつの問題が「暗い」ということでした。
その原因となっていたのが収納不足。
リフォーム前は、突っ張り棚にのせられた日用品が照明を遮っていました。
「収納がない」ことによって、「暗い」トイレになっていたのです。
階段下を活かした造作収納が増えたことにより、こちらの突っ張り棚は撤去。
照明の光がしっかり届く、明るいトイレ空間になりました。
暗い、狭い、収納がない。
和式トイレにありがちな、三重苦を克服した洋式化リフォーム。
KAWAYA-DESIGNでは、ひとりひとりのお客様がトイレを心地よく使っていただけるよう、オーダーメイドのトイレリフォームをご提案しています。
このトイレ何とかならない?使いやすいトイレにして!
そんな声にお応えするべく、トイレ野郎社長の飽くなき挑戦は続きます……!
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プロデュースできる水道工事会社です。