廊下からキッチンへ続くアプローチに増設した扉

その扉には美しい1輪のバラがデザインされたステンドグラスを組み込みました

元々ステンドグラスがお好きなお客様でしたので

試しにラフデザインをあげたところ気に入ってくださいました！

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天井、廻り縁、壁は全て白に

光を反射する白と1灯から2灯に増やした2つの照明で明るい廊下を作ります

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元々暗い廊下の照明を消すとキッチンからの明かりで作家さんにオーダーしたステンドグラスが映える仕掛け

完成した廊下には今回のリフォームに合わせてお客様が購入されたアンティーク家具や絵画が並びます

家具の質感を損なわないようスイッチにもこだわりました

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電気のスイッチは基本的に目につく高さで設置されています

こうした些細な部分だけど気をつかう箇所にこだわって行われる私たちのリフォーム

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陶器と真鍮でできたトグルスイッチは筐体の質感と　ON/OFF　時の感触が音がたまらなく良い

金属製の工業的な雰囲気のものから木製までさまざまな種類があるトグルスイッチ

ハートフルな色合いと質感でインテリアにマッチしています

またトグルスイッチのもう一つの魅力といえば「音」

スイッチングするときに鳴る「パチンッ」

レトロさが飛び出してくるような心はずむ音は日常を少し楽しくしてくれます

今回の廊下リフォームで造作した扉は5枚

キッチン入り口（開き戸）

サニタリースペース入り口（引き戸）

寝室入り口（引き違い戸）

洗濯機置場（開き戸）

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廊下と寝室を仕切る引き戸

ちょっとしたアクセントにもなる「超高級引手　櫂形（メーカー：ツキエス）」を採用

船を漕ぐときに水をかく櫂（かい）の形でおしゃれです

「引き戸＝丸い引手」という固定概念を覆す櫂形は

意外にも指にフィットし使いやすい特徴もあります

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好きなステンドグラスを使ったり、好きな色に塗装したり

自分好みの空間作りには欠かせない“自分の為に作られた扉”に愛着が沸きます

光が入らず暗い雰囲気の廊下

正面はアコーディオンカーテンで仕切られていました

ありきたりなデコラのフラッシュ扉

せっかくの無垢床板が安っぽく見えてしまいます