ブラウンの床・襖・畳床・キッチンパネル等、既存のものを再利用したLDK&和室【KAWAYA-DESIGN・LDK~和室編】
商品名 |
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入居前リフォーム
店舗名 |
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和光の分譲マンション
金額 |
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~200万円(税別)
施工期間 |
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内装工事含め12日間
〇 築42年中古マンション。4LDK、約70平米
〇10年前にキッチンとフローリングをリフォーム
ご両親から受け継いだ思い出のある実家。
手放したくないので自分が使う住処として心地よい空間に生まれ変わらせてほしい。
■和紙を用いた畳表替えでゴロンと寝転がれる和室を残す
畳表+壁紙の貼り換え・襖のリメイクで明るい和室に
当初お客様の希望は洋間にすることでした。
畳のダニ・開閉がスムーズではない押し入れを取り替えたいとの理由でした。
押し入れからクローゼットに変えて完全に洋室にするとなると天井も取替なければバランスが悪い。
費用がどんどんかさんでしまいます。
調査をしたところ畳は建材床(脱ワラ畳床)稲わらを使った本畳よりもカビやダニが発生しずらい畳床でした。
畳表をメンテナンスの良い「和紙」に変えること、襖はリメイクすることで和室を残すことになりました。
和紙の畳表は、建材畳床と組み合わせることで『い草』に比べて、吸湿・放湿性が高く、ダニの発生やカビの増殖を抑えることが可能です。また、『い草』に比較すると約3倍の耐久性があり、耐汚性や撥水性も高いため、お手入れやメンテナンスも簡単なことも特長です
ゴロンと寝転がれる畳のある和室は本当に心地よいもの
LDKとは間仕切りがありますので落ち着いた別空間として暮らしを楽しんでいただきたいと思います。
壁に照明スイッチが無く紐で引っ張るタイプの照明は調光リモコン付に変えることで解決いたしました。
■アクセントクロスで空間の雰囲気を仕切ったキッチン
キッチンスぺースは下がり壁で仕切られています。
天井には雰囲気を仕切る木目のアクセントクロスをいれました。
10年前にリフォーム済のキッチン。
お客様の要望はキッチンの取替。
多少のくすみはありますがまだまだ使えるキッチンパネルと吊戸棚、換気扇はきれいに掃除して既存再利用することに。
傷みが見えるキッチン本体とガス台、水栓の取替を行い、内装は天井+壁のクロスを取り替える事にいたしました。
■ブラウン×グレーにブラックのアクセントを入れたLDK
玄関からLDKに続く既存のブラウンフローリング
上手く再利用したい。
大きな窓が2面あり明るいLDK。
アクセントカラーにブラックを採用
ブラウンの床にグレーの天井。ブラックが空間を締めてくれます。
緑やアートを飾ったら映えそうなLDKです。
■奥の壁に視線を集めて奥行を感じるLDKに
縦長LDK
奥の壁のアクセントが視線を集め部屋の奥行きを強調することが出来ます。
既存のアコーディオンカーテンが空間を仕切ってしまいますがグレーが続く天井がスッキリ見せてくれます。
正面左に家具を配置すると考えて動線になる正面右側にアクセントクロスをいれました。
照明器具のフチにはブラックが使われています。
Before
傷んでしまった畳と襖。陽が入るのに暗い雰囲気を感じてしまいます。
After
丈夫でメンテナンスも良い和紙の表替え。襖も市松模様にかわいくリメイク!
リモコン調光照明でリラックスできる和室に変わりました。
いかがでしたでしょうか。
KAWAYA-DESIGNでは、
お客様のご要望、これからのご予定に合わせて、リフォームのご提案をさせていただいております。
今回のお客様からは、
デザインだけではなく老朽化した水道、下水道設備の更新の提案をしてくれて良かった。これで安心して生活できるよ!
と言っていただけました。
水回りはもちろん、玄関やLDKまでトータルでデザインコーディネートいたします。
是非お気軽にご相談ください。
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